Monday 28 August 2017

富士山切手

首都高を通って中央道に入り、八王子を過ぎたあたりから周りにみえる山の色が深くなり、ふるさとに近づいている感覚に自然と気分が高揚してきます。そして富士山が見えた時には、その気持ちが最高潮に達します。「山梨に、帰ってきたんだな。」と思う瞬間です。

富士吉田で初めてみる大きな富士山に、感激したファンの方も大勢いらっしゃることと思います。そんな日の思い出に、ぴったりのお土産を今日はご紹介しようと思います。

山梨県側からみる富士山ばかりを集めたオリジナルフレーム切手です。その名の通り「やまなし 富士巡り」です。フジファブリックファンにはおなじみの忠霊塔の切手もあります。
やまなし 富士巡り

そしてもうひとつ。
「世界遺産 富士の山」。世界遺産 富士の山
こちらも四季折々の富士山の切手。忠霊塔もあります。

なんと!
忠霊塔の写真を撮ったのは、プロのカメラマンではなく我等の「路地裏の僕たち」ラジオで名MCぶりを毎週披露してくれるカズ君なのです!!この事実を知った時、本当に驚きました。

毎日、富士山と忠霊塔を見続けてきた方が撮った写真なんだと思うと、余計に親しみがわきます。

これらの切手セットは、富士吉田など山梨県側富士山近辺でしか購入できない限定販売。富士吉田へ旅の思い出として、購入してみてはいかがでしょうか。

今日の一曲は、「浮雲」です。
忠霊塔もあの当時から比べると、ずいぶんと賑やかになってしまいましたが、夜のひっそりしたようすは変わらないです。そろそろ虫の音がきこえるかな・・・。

Wednesday 16 August 2017

相模原納涼花火大会2017 ポスター


皆さんは、相模原納涼花火大会をしっていますか。

1951年に相模田名の復興を願って行われた田名煙火大会を前身とし、今では毎年8月の最終土曜日に開催される(以前は旧盆に開催)、神奈川県北を代表する大きな花火大会のひとつです。8000発の花火が打ち上げられ、フィナーレの百花繚乱は圧巻の壮大さを誇り、花火大会の見所となっています。(詳しくは、相模原納涼花火大会2017をご覧下さい。)
今年、2017年は、8月26日に開催予定となっています。

そのポスターにフジファブリック「若者のすべて」の歌詞の一部が使用されました!実物はこちらでご覧になれます。相模原納涼花火大会2017 公式ポスター

「最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな」

予想通り、ファンの期待を裏切らず、サビの歌詞が使われました!

神奈川県の皆さん、そして花火大会に集う皆さんに「若者のすべて」の一節を目にして頂き、今年の花火大会の思い出と共に胸に刻んでもらえるのは、ファンとしてとても嬉しいことです。

今年は、劇場映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(東宝配給、8月18日公開。「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」公式ホームページ)と相模原納涼花火大会とのスーパーコラボだそうです。映画と花火のコラボ?!どのような演出になるのか楽しみですね。

この映画のメインキャラクターの一人、島田典道の声を演じる菅田将暉さんは、公私共に認めるフジファブリックファン。2017年6月15日の報道番組「NEWS ZERO」の中で、「影響を受けた曲」としてフジファブリック「茜色の夕日」を紹介し、上京して孤独を味わった下積み時代、この曲に支えられたことを語り、話題になりました。ファンイベントで、菅田さんがキーボードを自ら演奏し、涙を流しながら「茜色の夕日」を歌ったことは、以前からファンの間で知られていました。

また相模原納涼花火大会が開催される8月26日は、期せずして「吉田の火祭り」と同じ日。日本三奇祭のひとつ、「吉田の火祭り」は、毎年8月26、27日に行われ、夏の富士山の山じまいのお祭りとしてにぎわいます。富士吉田市民にとっては、まさに夏の終わりを告げるお祭りなのです。(詳細はこちらをどうぞ。吉田の火祭り 公式ホームページ

色々なところにフジファブリックとのご縁を感じる花火大会です。

日中は暑くても、朝夕は涼風が吹き始める季節。夏の終わりを感じに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

今日の一曲は、もちろんこちら。「若者のすべて」です。
気がついてみれば、860万ビューになっていました。国内外、のべ860万人余りの人がこの曲を聴いたという事実に、ただただ感激です。