Sunday 14 August 2016

ラジオ番組「路地裏の僕たちでずらずら言わせて」 収録現場にお邪魔しました (2016年7月17日)

(エフエムふじごこの玄関前にいたツバメの雛たち 2016年8月7日撮影)

皆さんにご好評頂いているラジオ番組「路地裏の僕たちでずらずら言わせて」。(エフエムふじごこ 毎週日曜日14:00~14:30、 毎週水曜日20:30~21:00 再放送)

7月17日、8月7日の二日にわたり、収録現場にお邪魔してきました!今回のポストでは、7月17日の収録についてレポートさせていただきたいと思います。


いつものように御坂峠を越え、富士吉田バイパスを直進。市民会館を通り過ぎ、忍野方向にある山が急に近づいてきたと思ったら、エフエムふじごこにあっという間に到着!です。昔と比べたら、甲府からもずいぶんと近くなって嬉しい限りです。

今回はマシト隊長、カズ君、ブルボンヌさん、ダイゾーさんの4人のメンバーが、エフエムふじごこスタッフ伊藤ゆうすけさん、長田拓也さんの頼もしいアシストの下で収録に臨みました。

リスナーの皆様もご承知の通り、「路地裏の僕たちでずらずら言わせて」は通常3本取りで、一気に三週間分を収録します。
現場を目の当たりにして、この3本取りというのがなかなか大変な作業だということを後に知ることになるのですが・・・。

まず各回のテーマをメンバー全員で考え、決定したところでスタッフさんから細かい時間振り分けの指示を仰ぎます。テーマに関する意見を出し合い、流す曲を選びます。この段階であまり事細かに決めてしまうと、路地裏の魅力である「グダグダトーク」にならないですし、あまり無計画だと番組進行は難しいですし、楽しく和気藹々とした自然なトークをくりだすにはこの辺のバランスが難しそうでした。


今回はリスナーの方から寄せられたリクエストやご意見なども番組内で紹介させて頂きましたが、まとめて収録し、録音したものを放送するという形をとっているので、なかなかオンタイムでリクエストにお答えすることができません。しかしながら参加メンバー全員で、皆様から頂いたメールは、全て有難く読ませて頂いております。

ぜひこのような事情をご理解いただき、あきらめずにこれからも番組宛てにご意見・ご感想、リクエスト等をお寄せ下さいますよう、よろしくお願い致します。

「路地裏の僕たちでずらずら言わせて」の直前に放送されている「Welcome Sunday」では(毎週日曜日11:00~14:00)、曲のリクエストをオンタイムで随時受け付けております。耳にした方も多いと思いますが、リクエストに応じてフジファブリックの曲をかなりの頻度で流して下さっています。林さんとみーみさんがパーソナリティーを務めるこちらの番組にも、ぜひどしどしリクエストをお寄せください。


さて、路地裏がどんな曲をかけるのかを毎週楽しみにしているリスナーも少なくないときいておりますが、路地裏の選曲方法はかなり原始的です。

基本的に参加メンバーがその日の気分で選びます!

選んだ曲の音源がラジオ局にある場合はいいのですが、無い場合にはメンバー宅、果ては志村家に行って正彦君所蔵の膨大なCDの中から音源を探し出してきて流すこともあります。志村君が好きだと公言している音楽の中には一般で入手困難な音源などもありますが、なかなか聴く機会のない曲をラジオで聴けるのは、フジファブリックファンだけでなく音楽好きな人達にとって嬉しいことだと思います。

これからはそんなところにも注目して、聴いてみて下さい。

次回に続きます。

今日の一曲は、先程番組内で流れた曲「水飴と綿飴」です。フジファブリック独特の世界観に魅了される夏の曲です。

No comments: